7DTDのサーバーに入れない・見つからないときの確かめ方
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ConoHa for GAME か XServer VPS for Game の 7 Days to Die(7DTD)テンプレートで立てたサーバーに、うまく入れないときのページです。「一覧にサーバーが出てこない」「『サーバー情報が取得できませんでした』と出る」「入れたのにすぐ弾かれる」「遊んでいる途中で切れる」の4つに分けて、どこを確かめればよいかを順に書きました。
症状の早見表
| 症状 | 最初に見るところ | 詳しく |
|---|---|---|
| サーバーが一覧に出てこない | 一覧で探さず、「IPに接続しています…」から IP とポート 26900 を直接入れる | 症状1 |
| 「サーバー情報が取得できませんでした」と出る・応答がない | サーバーが起動しきっているか。ConoHa はセキュリティグループ、XServer はパケットフィルター | 症状2 |
| 入れたのに弾かれる | ゲームとサーバーの版・ブランチ、パスワード、EAC | 症状3 |
| 遊んでいる途中で切れる・落ちる | ログと負荷を見て、サーバーの力不足かどうか | 症状4 |
最初に確かめる3つのこと
- サーバーが起動を終えているか。 ConoHa では、初めて起動したときにサーバーの中でワールドの生成が始まるため、入れるようになるまで5分ほどかかる場合があります。C1C4 XServer では、サーバーが止まっていれば、ゲームパネル右上の「電源操作」から「起動」します。X1
- IP アドレスとポートが合っているか。 入れるのはサーバーの IP アドレスと、ポート「26900」です。C1X1
- ゲームとサーバーの版・ブランチがそろっているか。 7DTD の V3.3.0 は、米国時間の2026年10月5日(日本時間では10月6日)に安定版として告知されました。T1T4 ConoHa のマニュアルには、テンプレートの版が「v3.3.0 b18」と書かれています(2026年10月14日に確認)。C1 これはマニュアルの記載で、新しく作ったサーバーに実際に入る版まではこの記事では確かめていません。食い違いの直し方は、症状3の「版のずれ」で説明します。
症状1:サーバーが一覧に出てこない
両社のマニュアルは、どちらもサーバーの一覧から探す方法ではなく、IP アドレスを直接入れてつなぐ方法を案内しています。一覧に出てこなくても、次の手順で接続を試せます。C1X1
- 7DTD を起動し、「ゲームに参加」を選びます。C1X1
- ConoHa の場合は、フィルターの画面で何も入れずに「検索開始」を押します。C1C4
- サーバーの一覧で「IPに接続しています…」を押します(ConoHa のマニュアルでは画面の右下)。C1X1
- 「IP」にサーバーの IP アドレス、「ポート」に「26900」を入れて「接続」を押します。C1X1
IP アドレスは、次の場所で確かめられます。
- ConoHa:コンソールか SSH でサーバーにログインしたときに出る「Server IP Address」です。C1 コントロールパネルの「サーバーリスト」で対象のサーバーを開き、「ネットワーク情報」タブを見ても分かります。C6
- XServer:ゲームパネルに表示されています。X1
IP を入れても「サーバー情報が取得できませんでした」と出る、または何も返ってこないまま終わるときは、症状2に進んでください。
症状2:「サーバー情報が取得できませんでした」と出る・応答がない
この表示が何を原因として出るのかは、この記事で参照した ConoHa・XServer・開発元の資料では確かめられませんでした。そのため、ここでは原因を決めつけず、公式資料で確かめられる点を手間の少ない順に並べています。
確かめること
- サーバーが起動を終えているか。初めて起動した直後と、更新した直後は、入れるようになるまで時間がかかることがあります。C1C4
- IP アドレスとポート「26900」を打ち間違えていないか(症状1)。
- 7DTD に必要なポートが開いているか。使うのは 26900(TCP)と 26900〜26903(UDP)です。C1T2
ConoHa で直すところ
- ConoHa の FAQ は、接続できないときにセキュリティグループの設定を確かめるよう案内しています。C5 7DTD 用には「IPv4v6-7_Days_to_Die」というグループが用意されていて、8080(TCP)・8082(TCP)・26900(TCP)・26900〜26903(UDP)を開けます。C2
- このグループが外れていたら付け直します。「GAME」→「サーバー」→「サーバーリスト」で対象のネームタグを押し、「ネットワーク情報」の「セキュリティグループ」欄にある鉛筆(編集)のアイコン→「+」→グループを選んで「保存」と進みます。C3
- テンプレートによっては、サーバーの OS の中でもファイアウォールが動いています。セキュリティグループに問題がなければ、こちらも確かめてください。C2C3
XServer で直すところ
症状3:入れたのに弾かれる
版のずれ
ゲームとサーバーで版やブランチが食い違っていると、つながらないことがあります。開発元も以前の安定版の告知で、専用サーバーに入れないときは正しいブランチ(安定版の Default Public Version)を選ぶよう案内しています。T3
- ゲーム側:安定版で遊ぶなら、Steam で試験版の latest_experimental を選んでいないか確かめ、選んでいたら Default Public Version に戻します。T3 試験版や MOD の都合で別のブランチを使うなら、サーバーと参加者全員を同じブランチにそろえます。
- サーバー側:両社とも、SteamCMD でサーバーを更新する手順をマニュアルに載せています。C1X1 ConoHa のマニュアルには、その手順で正式版(public ブランチ)に更新されると書かれています。C1 更新の前には必ずバックアップを取り、今のワールドや MOD が新しい版で使えるかを確かめてから(このサイトの助言。互換性は確かめていません)、参加者全員でそろえてください。コマンドは立て方の記事の「⑦ ゲームとサーバーの版をそろえる」に載せています:サーバーの立て方
- ConoHa のテンプレートは、ゲームの新しい版が出てから反映されるまでに時間がかかることがあります。C4
パスワード
- ConoHa:サーバーにログインしたときに出る「Server JOIN Password」を、サーバーパスワードの画面で入れて「送信」を押します。C1
- XServer:7DTD のマニュアルには、接続用のパスワードについての説明がありません。X1
EAC(EasyAntiCheat)
EAC が有効なサーバーに入るには、ゲームも EAC を有効にして起動している必要があります。T2 EAC を切った状態でゲームを起動していないか確かめてください。
症状4:遊んでいる途中で切れる・落ちる
確かめること
- ConoHa の FAQ は、接続が切れる場合はサーバーのスペックが足りていないことがあるとして、SSH かコンソールでログを確かめるよう案内しています。C5
- つなぐ人数が多いほど、必要な回線の帯域とメモリは増えます。T2
- XServer では、ゲームパネルの「リソース情報」で CPU・ディスク・転送量のグラフを見られます。X3
- ログやグラフに力不足の様子が見えないなら、プランを上げる前に、版とブランチ(症状3)、ポート(症状2)、パスワードをもう一度確かめてください(この記事の確認順)。
力不足が分かったときのプラン変更
- ConoHa:サーバーを止めてから、「VPS設定」にあるプランの「変更」で変えます。長期割引パスを使っている場合は、パスのプランも一緒に変わります。C7
- XServer:ゲームパネルの「電源操作」→「シャットダウン」で止めてから、XServerアカウントの「プラン変更」で申し込みます。切り替えには数分から数時間かかることがあります。下のプランに変えても差額は返ってこず、2GB プランへは変更できません。X5
- 7DTD のテンプレートは、両社とも 4GB 以上のプランで使えます。C4X1 4GB は動かすための最低ラインで、快適に遊べるとは限りません。メモリの選び方は比較記事にまとめました:料金・メモリの比較
それでも直らないとき
- ConoHa でマニュアルのコマンドを入れるときは、コンソールを「シリアル」に切り替えておくと、コピーと貼り付けが使えます。C8
- 料金とメモリを見直すなら:料金・メモリの比較
- 申込みから接続、更新までの手順:サーバーの立て方
最後の手段:入れ直す(データが消えます)
版とブランチ、ポート、パスワード、ログと負荷をすべて確かめても原因が分からないときに限った方法です(このサイトの考え)。
出典と確認範囲
各社と開発元の公開資料をもとに書いています。実際にサーバーを借りての接続、「サーバー情報が取得できませんでした」が出る条件、新しく作ったサーバーに入る版、ワールドや MOD がそのまま使えるか、遊ぶときの重さは確かめていません。
- [C1] ConoHa for GAME マニュアル「7 Days to Die」 — 確認日 2026-10-14。マニュアルの最終更新日 2026-10-14。テンプレートの版の記載 v3.3.0 b18、最低メモリ 4GB(4096 MB)、初回起動のワールド生成で約5分、ログイン時の表示項目、利用ポート 8080(TCP)・8082(TCP)・26900(TCP)・26900〜26903(UDP)、IP 接続の手順、SteamCMD での正式版(public ブランチ)への更新。
- [C2] ConoHa「セキュリティグループ」 — 確認日 2026-10-14。「IPv4v6-7_Days_to_Die」が開けるポート、テンプレートによっては OS 内のファイアウォールもあること。
- [C3] ConoHa「セキュリティグループ機能を使う」 — 確認日 2026-10-14。セキュリティグループを付け直す手順、OS によってはサーバー内のファイアウォールがあること。
- [C4] ConoHa「7 Days to Dieゲームテンプレートを使う」 — 確認日 2026-10-14。4GB 以上で利用でき 2GB 以下は不可、初回接続まで約5分、検索開始と IP 接続、更新後に時間がかかること、テンプレートへの新しい版の反映が遅れることがあること。
- [C5] ConoHa for GAME FAQ(テンプレート) — 確認日 2026-10-14。接続できないときのセキュリティグループの確認、切断時はスペック不足の可能性があり SSH かコンソールでログを確認。
- [C6] ConoHa for GAME FAQ(VPS概要) — 確認日 2026-10-14。「ネットワーク情報」タブでの IP アドレスの確認。
- [C7] ConoHa「VPSのプランを変更する」 — 確認日 2026-10-14。停止してからのプラン変更、長期割引パスのプランも連動すること。
- [C8] ConoHa「シリアルコンソールを使う」 — 確認日 2026-10-14。シリアルコンソールではコピーと貼り付けが使えること。
- [X1] XServer VPS for Game「7 Days to Dieイメージを利用する」 — 確認日 2026-10-14。4GB 以上で利用可、起動と IP の確認、ポート 26900 での IP 接続、パケットフィルターの初期設定、SteamCMD での更新。
- [X2] XServer VPS for Game「パケットフィルターの設定」 — 確認日 2026-10-14。「手動で設定」でプロトコルとポートを指定してルールを追加する手順。
- [X3] XServer VPS for Game「リソースの確認」 — 確認日 2026-10-14。リソース情報の CPU・ディスク・転送量のグラフ。
- [X4] XServer VPS for Game「アプリ再インストール」 — 確認日 2026-10-14。再インストールで設定が初期化され、データが消えること。
- [X5] XServer VPS for Game「プラン変更」 — 確認日 2026-10-14。シャットダウンしてからの変更、数分〜数時間かかること、下位プランへの変更で差額は返金されないこと、2GB プランへは変更できないこと。
- [T1] 7 Days to Die 公式「V3.3.0 Stable」 — 確認日 2026-10-14。V3.3.0 の安定版告知。公開時刻は 2026-10-05 11:29(UTC−6)。
- [T2] The Fun Pimps 公式フォーラム「SUPPORT FAQ, information and common solutions」 — 確認日 2026-10-14。投稿#4:26900(TCP)・26900〜26903(UDP)、人数が多いほど帯域とメモリが要ること(2016年のモデレーター投稿、最終編集 2025-12-12)。投稿#9:EAC が有効なサーバーにはゲームも EAC を有効にして入ること。
- [T3] 7 Days to Die 公式「V3.1.0 Henpocalypse」 — 確認日 2026-10-14。過去の安定版の告知で、専用サーバーに入れないときは Default Public Version を選ぶよう案内。
- [T4] Steam「7 Days to Die」ニュース一覧 — 確認日 2026-10-14。「V3.3.0 Stable」が Oct 5 付で表示。