7 DAYS TO DIE / SERVER SETUP

7DTDサーバーの立て方|ConoHa・XServerで申込みから接続・バックアップ・更新まで

公式資料確認日:

広告:このページには ConoHa for GAME のアフィリエイト広告(A8.net)があります。XServer へのリンクは広告ではありません。

7 Days to Die(7DTD)を友達とマルチプレイで遊ぶためのサーバーを、ConoHa for GAME か XServer VPS for Game で借りて立てる手順です。どちらも申込みの画面で 7DTD のテンプレートを選べば、ゲームのサーバーが自動で入った状態で用意されます。自分の PC にサーバーを立てる方法と、家庭用ゲーム機からの接続は、この記事では扱いません。

借りれば費用がかかります。申し込む前に、いつでも入れるサーバーが本当に要るのか、参加する人の遊び方とあわせて一度考えてみてください(このサイトの考え)。

手順は、①プランを決める → ②申し込む → ③起動して接続情報を控える → ④ゲームから入る → ⑤設定ファイルの場所を知っておく → ⑥バックアップを取る → ⑦ゲームとサーバーの版をそろえる、の7つです。

両社で手順が違うところ

ConoHa for GAME と XServer VPS for Game の手順の違い
項目ConoHa for GAMEXServer VPS for Game
テンプレートの選び方「イメージタイプ」の「ゲーム」 C2「イメージタイプ」の「アプリケーション」タブ X1
IP アドレスの確かめ方ログインしたときの表示「Server IP Address」 C1ゲームパネル X1
接続用のパスワードログインしたときの表示「Server JOIN Password」 C17DTD のマニュアルに記載なし X1
設定ファイル/opt/7dtd/7dtd_server/serverconfig.xml C1/home/steam/7dtd/serverconfig.xml X1
更新したときの設定ファイルマニュアルのコマンドが退避と書き戻しまで行う C1初期設定に戻るので、自分で複製して戻す X1

① プランを決める

7DTD のテンプレートが使えるのは、両社ともメモリ 4GB 以上のプランです。ConoHa は 2GB 以下のプランでは使えないと明記しています。C1C2X1

ただし 4GB は「テンプレートが動く最低ライン」で、それで快適に遊べるという意味ではありません。XServer は、快適に遊ぶなら 8GB 以上を勧めています。X1 このサイトでは XServer の推奨に合わせて、どちらの会社で借りる場合も 8GB 以上のプランから比べることをおすすめしています。

料金の違いや、遊び方ごとのメモリの選び方は、比較記事にまとめました:料金・メモリの比較

② 申し込む

ConoHa for GAME

  1. ConoHa のコントロールパネルにログインし、「GAME」を開いて「サーバー追加」を押します。C2
  2. 「イメージタイプ」の「ゲーム」の中から「7 Days to Die」を選びます。C2
  3. 長期割引パスを使うなら、「料金タイプ」で「長期割引パス」を、「利用するパス」で「新規購入」を選び、有効期間を決めます。C3
  4. プランを選んで root パスワードとネームタグを入力し、カートの「次へ」を押します。そのまま決済まで進めば申込みは終わりです。C3

XServer VPS for Game

  1. XServer を初めて使う場合は、申込みフォームの「すぐにスタート!新規お申し込み」から XServerアカウントを作ります。X2 アカウントを持っている場合は、XServerアカウントにログインして「追加申し込み」を押します。X1
  2. 「VPSの申し込み」の画面で、サーバー名とプランを決めます。X2
  3. 「イメージタイプ」の「アプリケーション」タブを開き、「7 Days to Die」を選びます。X1
  4. 「お支払いへ進む」から支払いを済ませると、7DTD がサーバーに自動でインストールされます。X1X2

申込みのときに決めた root パスワード(XServer のマニュアルでは「パスフレーズ」)は、あとでコンソールから root でログインするときに使います(OS 再インストールで変えた場合はそのパスワード)。使うのは、ConoHa では③で接続情報を見るとき、両社とも⑦で更新するときです。どこかに控えておいてください。C2C3X1X3

③ 起動して接続情報を控える

ConoHa for GAME

サーバーを初めて起動したときは、サーバーの中でワールドの生成が始まります。そのため、入れるようになるまで5分ほどかかる場合があります。C1C2

接続に使う IP アドレスとパスワードは、サーバーにログインすると最初に表示されます。C1

  1. 「GAME」→「サーバー」→「サーバーリスト」で、作ったサーバーのネームタグを押し、「コンソール」を開きます。C4
  2. 画面上の「コンソール」の切り替えで「シリアル」を選び、「Enter」キーを押します。ログイン画面になったら、ユーザー名に「root」、パスワードに申込みのときの root パスワードを入れます。C2C4
  3. 表示された「Server IP Address」(サーバーの IP アドレス)と「Server JOIN Password」(接続用のパスワード)をメモします。C1

XServer VPS for Game

ゲームパネルにログインし、画面右上の「電源操作」から「起動」を押します。すでに動いていれば、この操作はいりません。IP アドレスはゲームパネルに表示されています。X1

XServer では、ゲームに入るところまではゲームパネルの操作だけで進められます。一方、⑤の設定ファイルの編集と⑦の更新は、マニュアルではコンソールか SSH でコマンドを打つ手順になっています。X1

④ ゲームから入る

  1. 7DTD を起動し、「ゲームに参加」を選びます。C1X1
  2. ConoHa のマニュアルでは、ここでフィルターの画面が出ます。何も入れずに「検索開始」を押します。C1C2
  3. サーバーの一覧が出たら、「IPに接続しています…」を押します(ConoHa のマニュアルでは画面の右下)。C1X1
  4. 「IP」に③で控えた IP アドレスを、「ポート」に「26900」を入れて「接続」を押します。C1X1
  5. ConoHa の場合は、続けてサーバーパスワードの画面が出ます。「Server JOIN Password」を入れて「送信」を押します。入力した文字は、何を打っても「X」で表示されます。C1C2

一緒に遊ぶ人には、IP アドレスとポート番号「26900」を伝えることになります(この記事の案内)。C1X1 ConoHa なら、接続用のパスワードも伝えてください。

うまく入れないときは、症状ごとの確かめ方を別の記事にまとめています:7DTDのサーバーに入れないとき

⑤ 設定ファイルの場所を知っておく

サーバーの設定は、serverconfig.xml というファイルに書かれています。置き場所は会社ごとに違います。

serverconfig.xml の場所
サービスserverconfig.xml の場所
ConoHa/opt/7dtd/7dtd_server/serverconfig.xml C1C2
XServer/home/steam/7dtd/serverconfig.xml X1

ConoHa では、ログインしたときの表示に「7DtD Server Config」という項目があり、これがこのファイルを指しています。C1 XServer では、コンソールか SSH でログインしてから nano /home/steam/7dtd/serverconfig.xml と打つと、ファイルを開いて書き換えられます。X1

XServer では、⑦の手順で更新すると serverconfig.xml が初期設定に戻ってしまいます。設定を変えたら、⑦では先に複製を取ってください。X1

⑥ バックアップを取る

⑦の更新をする前と、設定を大きく変える前には、バックアップを取っておきます。両社とも、サーバーを止めてからディスクの中身をまるごと「イメージ」として保存できます。保存できる容量は、どちらも 50GB までなら無料です。C5C6X4X5

ConoHa for GAME

  1. サーバーを止めます。イメージ保存は、止まっているサーバーでしかできません。サーバーリストで停止のアイコンを押し、確認で「はい」を選びます。C5C7
  2. 「GAME」→「サーバー」→「サーバーリスト」で、対象のネームタグを押します。C5
  3. 「イメージ保存」を押し、イメージにつけるネームタグを入れて「はい」を押します。C5
  4. 保存が終わったら、サーバーリストからサーバーを起動し直します。C7 ⑦の更新は、起動してから行います。

保存したイメージは、「GAME」→「イメージ」の「イメージリスト」に並びます。C5

イメージから元に戻すときは、サーバーを止めた状態で「サーバー再構築」を選び、「保存イメージ」から戻したいイメージを選びます。再構築は今のサーバーの中身を保存イメージで上書きする操作です。イメージを保存したあとの進行(ワールドの変化や設定の変更)は消えます。 今の状態も取っておきたいなら、再構築の前にもう一度イメージ保存をするか、必要なファイルを SFTP などで手元にダウンロードしておいてください。C9 保存イメージは、「サーバー追加」のイメージタイプで選んで新しいサーバーを作るのにも使えます。C5

イメージには期限があります。新しいサーバーの作成などに使われないまま 90日たったイメージは、削除の対象になります。有料で保存容量を増やしている場合は対象外です。C5 手で保存するのが面倒なら、週1回・最大3世代まで残す自動バックアップ(有料オプション)もあります。C8

XServer VPS for Game

  1. ゲームパネルの「電源操作」から「シャットダウン」を押します。X4
  2. 左のメニューで「イメージ保存」を押します。X4
  3. イメージの名前を入れ、「確認画面へ進む」→「保存する」→「OK」と進みます。X4
  4. 保存が終わったら、ゲームパネル右上の「電源操作」から「起動」します。X1 ⑦の更新は、起動してから行います。

イメージから元に戻すときは、まず「シャットダウン」してから、左のメニューの「アプリ再インストール」を開きます。「イメージタイプ」で保存したイメージを選び、root パスワードなどを入れて「確認画面へ進む」→「再インストールする」と進みます。このとき、サーバーの今のデータは消えます。X6

「アプリ再インストール」は、保存したイメージに戻すための操作です。サーバーに入れないからといって、最初に試すものではありません。入れないときは、先に入れないときの確認手順にある順(手間の少ない順)で、版・ポート・パスワードを確かめてください。

⑦ ゲームとサーバーの版をそろえる

ゲームとサーバーで版やブランチが食い違っていると、サーバーに入れないことがあります。開発元も以前の安定版の告知で、専用サーバーに入れないときは正しいブランチを選ぶよう案内しています。T3

7DTD の V3.3.0 は、米国時間の2026年10月5日(日本時間では10月6日)に安定版として告知されました。T1T2 ConoHa のマニュアルには、テンプレートに入っている版が「v3.3.0 b18」と書かれています(2026年10月14日に確認)。C1 これはマニュアルの記載で、新しく作ったサーバーに実際に入る版まではこの記事では確かめていません。XServer のマニュアルには、今テンプレートに入っている版やビルド番号の記載がありません(旧版からの更新案内はあります)。X1

そろえ方は、ゲーム側とサーバー側で分かれます。

  • ゲーム側:安定版で遊ぶなら、参加する全員が Steam で安定版(Default Public Version)を選んでいるかを確かめます。T3
  • サーバー側:下の更新コマンドは、どちらも試験版(-beta)を指定していません。ConoHa のマニュアルには、この形で実行すると正式版(public ブランチ)に更新されると書かれています。C1 安定版で遊ぶなら、この更新でサーバーを合わせます。

今のワールドを続けて遊ぶ場合や MOD を入れている場合は、新しい版でもそのまま使えるかを先に調べてください(このサイトの助言。互換性はこの記事では確かめていません)。そして更新の前には、必ず⑥のバックアップを取ってください。

ConoHa for GAME

ConoHa のマニュアルも、作業の前にイメージ保存などでバックアップを取るよう勧めています。C1C2 ⑥でサーバーを止めたままなら、サーバーリストから起動しておきます。C7

起動したら、③と同じ方法でコンソールから root でログインし、次のコマンドを上から1行ずつ実行します。C1C2 7DTD を止める → 設定ファイルを別の場所に退避する → 更新する → 設定ファイルを書き戻す → 7DTD を起動する、という流れです。

systemctl stop 7dtd
cp -p /opt/7dtd/7dtd_server/serverconfig.xml /opt/7dtd/serverconfig.xml
sudo -u sdtd /usr/games/steamcmd +force_install_dir /opt/7dtd/7dtd_server +login anonymous +@sSteamCmdForcePlatformType linux +app_update 294420 validate +quit
cp -p /opt/7dtd/serverconfig.xml /opt/7dtd/7dtd_server/serverconfig.xml
systemctl start 7dtd

更新したあとは、起動して遊べるようになるまでにふだんより時間がかかることがあります。C1C2

XServer VPS for Game

⑥でシャットダウンしたままなら、「電源操作」から「起動」しておきます。X1 起動したら、ゲームパネルの「コンソール」か SSH で、ユーザー名「root」でログインします。X1X3

XServer のマニュアルの手順では、更新すると serverconfig.xml は初期設定に戻るため、1行目で今の設定ファイルを /root に複製しておきます。2行目で 7DTD を止め、3〜4行目(改行をはさんだ1つのコマンド)で更新します。X1

cp -p /home/steam/7dtd/serverconfig.xml /root/serverconfig.xml
systemctl stop 7dtd.service
su - steam -c "/usr/games/steamcmd +force_install_dir /home/steam/7dtd \
+login anonymous +app_update 294420 validate +quit"

更新には時間がかかることがあります。終わったら、cat /root/serverconfig.xml で複製しておいた設定を表示し、それを見ながら nano /home/steam/7dtd/serverconfig.xml で設定を入れ直します。最後に systemctl start 7dtd.service で 7DTD を起動します。X1

出典と確認範囲

各社と開発元の公開資料をもとに書いています。実際にサーバーを借りての接続、新しく作ったサーバーに入る版、ワールドや MOD がそのまま使えるか、遊ぶときの重さは確かめていません。