PROJECT ZOMBOID
PZサーバーのメモリ
割当と実使用を確認
容量プラン、ゲームへの割当、今使っている量は別の数字です。
増やす前に、同じ遊び方で何が増えているかを記録しましょう。
3種類の数字を、別々に見る
| 数字 | 何を示す? | どこを見る? |
|---|---|---|
| PC・プランの容量 | その環境で使えるRAMの容量 | PC情報や契約内容。すべてをゲームだけが使えるわけではない |
| Javaの割当上限 | ヒープに許す最大量。現在の実使用ではない | 実際に使われている起動設定の-Xmxなど。PZの表示・起動方法と照合 |
| 実使用 | その時点のOS全体と、サーバープロセスの使用量 | OSの監視画面・読み取り値。Javaヒープだけとは一致しない |
PZ42.21の既定の割当量・設定ファイル位置は、ここでは固定しません。見つからなければ管理者・提供者へ最大ヒープ設定を確認し、不明として残します。
既存環境で、何を記録する?
Windows
タスクマネージャーの「パフォーマンス → メモリ」で全体を、「詳細」でサーバーの対象PIDを別々に確認します。ゲームのクライアントとサーバーを混同せず、起動した対象・PIDを照合してください。
列名と単位も記録します。プロセスのワーキングセット、全体の使用量、コミット済みを同じ数字として足し合わせません。
Linux
既存サーバーへ権限内でアクセスできる管理者は、読み取りだけのcat /proc/meminfoからMemAvailableを探し、OS全体の余裕の推定を確認できます。
サーバーのPIDを正しく特定したうえで、cat /proc/PID/status(PIDは確認した番号へ置換)のVmRSSを別に記録します。これは常駐メモリの近似値です。Javaヒープの実使用量とは別に記録します。
監視画面にRAMが出ない場合は、確認できたCPU・通信などだけをメモします。
同じ条件で比べるためのメモ
- 日時、ゲーム版・Steamでの選択
- 参加人数、MOD構成、遊んだ場所と操作
- 全体の容量・余裕、対象PIDとサーバーの使用量
- 割当上限、症状とエラーの時刻
読み取れない項目は「不明」で残します。
記録から、次に確認すること
- 全体の余裕が減り、同じタイミングで止まる
- メモリ不足の可能性を調べる材料になります。他のアプリの使用、プロセスの増加、ログのエラーを一緒に見ます。瞬間の数値だけで必要GBを決めないでください。
- 割当上限は大きいが、全体の余裕が少ない
- 上限をさらに増やす前に、OSや他の処理の使用を確認します。割当上限と、実際に使っている量は別です。
- 余裕はあるのに重い・参加できない
- CPU、ディスク、通信、ゲーム版やMODの問題も確認します。メモリ増量だけで直るとは判断できません。
- 測れない・管理権限がない
- 管理者へ症状の時刻と再現条件を伝え、使用量の記録を依頼します。未確認の量を0や不足へ置き換えません。
出典と確認範囲
本文確認:2026-10-07。
- Oracle:JavaのXmx最大ヒープ量の意味。PZの既定値・起動方法の根拠ではありません。
- Linux Kernel:/procのメモリ情報MemAvailableとVmRSSの意味と、RSSの精度の限界。
- Microsoft:プロセスのワーキングセット物理メモリに載っている量と、測定時点の区別。
- Microsoft:コミットとページファイルコミット上限は物理RAMと別。OS設定変更を勧める手順ではありません。
- XServer:リソースの確認掲載グラフの種類を確認。RAMの測定証拠にはしません。